『メルモ頑張りました』

この9日間、全く食事が摂れなかったので、
1時間おきくらいに少量ずつ水分摂らせたり、強制給餌で頑張ってきましたが、
昨夜から数十分おきに私を呼ぶようになって、今朝からは十数分おきに呼ばれていました。
ちょっと用事をしていて、他の事を始める前に様子を見ておこうと2階に上ったら、
メルがグッタリして倒れていて、慌てて抱き上げるとまだ温かい。
病院に連絡を入れると心音、瞳孔、鼻の動きなど、幾つか確認する事を教えて頂きましたが、
温かい以外、どれも反応がなく…

明後日8月1日は、メルモ6歳の誕生日でした
(その昔、メルモ用にティアラが欲しいとかんみにねだられ、買ってあげたもの。本当は元気な姿で誕生日に写メ撮るつもりでした)

『メルちのお誕生日でしー』o(^-^)o

メルモの葬儀はかんみの関係で日曜日に。
今はガンガンに冷えた部屋の中で保冷剤と好物に囲まれて眠るお姫様メルモ。

モミは長袖のシャツに上着、裾の長いパンツに靴下で部屋に入り、姫のお世話してお寺と打ち合わせです。
部屋を出ても、その服装のままで平気になりました

『お別れです』

お寺に行く日の朝。
出発前にバスタオルの下に保冷剤と氷をガツガツ入れて、家での最後のお別れ。

火葬前に 「写真、撮られるなら最後だからどうぞ」 と火葬場の方。

「眠ってるみたいですね」
とメルモの額をひと撫で。
小高い場所にある火葬場まで、駐車場から遅れて上ってくる弟を
「今日は他はないですから、ゆっくりでいいですよ」と待っていて下さったり、
冷房のきいている休憩室の場所を勧めて下さったり、
メルモに付き添う私達といたちーコマの相手をして下さったり、
とても親切にして頂きました。

※かんみはメルモの誕生日の8月1日、車の横転事故に遭って来られませんでした。

火葬場の屋根の上を見上げる、ちーコマ。

火葬場から見える夏の空は広くて、とても気持ちのいい風が吹いていました。

火葬場でメルモのお骨を貰って、坂道を下る途中にある動物霊園で、ポメラニアンのちーにお参り
…していたら、お寺さんのニャンコでしょうか。

帰宅しました。
ポメちーの写真と、友人のお子さんＲ子姉ちゃんから戴いたおやつと一緒に。

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